探索した場所ですが、終着の姫路木材港から、揖保川鉄橋付近までです。 鉄橋は平成元年(?)に撤去されており、その橋脚も現在はありません。 場所は以下のURLのスコープマークが出発点です。 http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.46.51.056&el=134.34.39.117&la=1&sc=3&CE.x=232&CE.y=493 まず、点線で覆われている部分はゴルフ練習場です。 地図では記載がありませんが、ゴルフ練習場の北に「龍門寺(りょうもんじ)」という大きなお寺があります。 路線は、中川(揖保川の支流)の東対岸から北に向かって、お寺の裏を抜けるルートとなっております。(写真1が終着付近を北から撮りました)
その後国道250号線の下をくぐって北に向かいます。(写真2参照) 現在は、国道より北側は、住宅地となっております。(写真3参照) その途中(写真2のまん中付近)に昔の標識がありました。(写真4参照) 更に住宅地を抜けると忽然と路線跡が現れます。(写真5参照)
写真の足元から南は既に畑になっておりり、さすがに足を踏み入れることはできませんでした(^^; 更に路線跡を進みます。 写真5の右奥に見える民家の屋根付近まで進みます。 すると、昔の踏み切り(?)跡がありました。といっても警報機は無かったのではないかと推測されます。(写真6参照) 右に見える車は、妻の車です。(子供と妻はこの時点では歯医者です。(^^;) そして、車の陰には「看板が!」(笑)(写真7参照) 写真8は、写真7の付近から終着方面に向かって撮った一枚です。
そして更に北に向かうと途中で路線は切れてしまいます。(写真9,写真10,写真11参照) その後、揖保川を北に向かって渡る鉄橋がこの位置に掛かってました。(写真12参照)
それより北は、今回は探索できませんでした。 北は、通勤ルートですので、廃線跡は住宅地となり、路線跡は、道路に変化している部分が多いです。 その後、東芝の姫路工場(余部工場)の脇を抜け、網干自動車教習所の西を抜けて、本田酒造の醸造所の北を抜けて網干駅に入線していたようです。 ※本田酒造:龍力のブランドで日本酒を製造している網干駅のすぐ西に位置する作り酒屋。 網干教習所の西には踏み切り跡が残っております。