

いまだ廃線跡ネタのパワーは衰えず?
フジテレビ「とくダネ!」にて・・・
さる5月23日の水曜日、フジテレビ系「とくダネ!」番組最後のコーナーで、兵庫県の明延鉱山の明神電車線(いわゆる一円電車)の廃線跡巡りが、15分以上にわたって特集されました。
ワイドショーにしては内容はかなり踏み込んだもので、当時の関係者に話を聞くだけでなく、当時の映像を入れたり、現在の管理者に鍵を開けてもらって普段立ち入ることのできないレールが残る跡地に踏み込むなど、担当ディレクターは少々この道の人だな(?)と思わせるほど、かなり見応えもありました。おそらくレポーター役のフジテレビのアナウンサーの人も、もしかしたら私たちのお仲間かなあと思うほど、はしゃいでいたし、気合いも入っていました。
テレビ界においても一時期より沈静化した感のあるなかで、久々のまとまった規模の廃線跡企画であったような印象を受けましたが、今回のコラムの本論はここからで、このネタが始まった9時半頃からの視聴率を調べてみました。すると、番組後半にいくにしたがって下降線を辿っていた視聴率が、コーナー開始とともにピクンと2%もはね上がっていました。たった2%と思うなかれ、この時間帯ではもとの視聴率が低いだけに、割合としては4割近くのアップ、特に、地元の関西テレビでは瞬間視聴率が2度も10%を越えたというから、まだまだ廃線跡ブームも捨てたものではないというか、意外に主婦にも廃線跡企画はウケるというか・・・・。
実は・・・私は密かに廃線跡探訪を絡めたテレビ番組の企画を練って、現に事前取材を始めていたのですが、事情があってついに実現しませんでした。しかし、またいつか・・・と思い直したりした次第です。