福知山線廃線跡沿いの桜の園、整備されてオープン




     福知山線廃線跡沿いの、桜学者故笹部新太郎氏(水上勉の小説「櫻守」の主人公のモデル)が持っておられた演習林が、このほど桜の園亦楽山荘(えきらくさんそう)として復活し、4月17日から市民の森として開園しました。これは、笹部氏の死後、衰退する桜山の維持・発展のため地元の宝塚市が予算を付け整備する予定でいたものが、先の阪神大震災によって延期され、心配されていたものです。

     開園当日は、市と花と緑の協会が「自然観察会」を開催し、ヤマザクラの花びらが春風に舞う中、1500人の参加者が森の散策を満喫したそうで、笹部氏の遺志がこういう形で残ることは非常に喜ばしく思います。







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